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果物には
1,万病の元といわれる活性三酸素を不活化する抗酸化物質
2,発ガン物質の発生を抑制するビタミンCなどの微量栄養素
3,血圧を上昇させるナトリウムの排泄を促進するカリウム
4,コレステロールや脂質の吸収を阻害し、腸内を清掃する食物繊維
などが多く含まれていることがわかっています。
これらの物質が、単独あるいは複合的に健康にいい働きをして、ガンをはじめとする生活習慣病の予防に効果を発揮します。
さらに、果物にはまだ解明されていない未知の有効物質が含まれていると考えられており、研究が進められているところです。

・果物と高血圧
高血圧は脳卒中や心臓病などの引き金となり、その最大の要因は塩分(ナトリウム)の摂り過ぎといわれます。
果物はカリウムを多く含み、ナトリウムの排泄を促すので、高血圧予防に効果的です。
・果物と脳卒中・心臓病
高血圧、高脂血症、動脈硬化等が誘因となって、脳の血管に障害が起こる脳卒中、心臓の血管が詰まると虚血性心疾患になります。
これを防ぐには、コレステロールを多く含む食品を控えるとともに、コレステロール値を下げて血管を強くするビタミンC、コレステロールを吸着して排泄する食物繊維、活性酸素の発生を防ぐビタミンE等を多く含む果物を食べることが効果的です。
・果物と糖尿病
「果物を食べると糖尿病になりやすいのでは?」と心配する人もいますが、これは誤解です。
日本糖尿学会が定めた「糖尿病食事療法のための食品交換表」においても1日80Kcalを生鮮果物から摂ることを例示しています。
80kcalの果物は、だいたい200gに相当します。 |