さくらんぼCherry

さくらんぼは、桜の木になる実ですが、一般に観賞されるソメイヨシノやヒカンザクラなどとは別の品種の木で、主にセイヨウミザクラやスミミザクラの種類になります。セイヨウミザクラが日本に入ってきたのは明冶時代で、北海道に移植されたものが広まり東北などで発展しました。桜が付ける桃という意味から「桜桃(おうとう)」とも呼ばれます。
産地の中心はやはりさくらんぼ王国といわれる山形県で、全生産量の75%を占めています。その他の東北・北海道、山梨県や長野県でも栽培が盛んです。

効能

さくらんぼに含まれるそれぞれの栄養成分は多くないのですが、全体的には、糖質、ビタミンAやビタミンC、リン・カリウム・鉄分などのミネラル、カロテン、ビタミンB1、B2などを少しずつバランスよく含んでいます。また、妊娠中の女性に特に必要とされる葉酸も含まれています。

見分け方

粒が大きく、ハリがあり、うるみのないものを選ぶと良いです。実の色は、ツヤがあり色が濃い赤色のものがより美味しいです。濃すぎると熟れ過ぎの場合もあります。また、軸が太く緑色のものは鮮度が良い証です。軸が茶色っぽくなってきているものは避けましょう。さくらんぼは追熟はしないフルーツで、収穫時が一番美味しいといわれます。購入後は、冷蔵庫の野菜室に入れて、なるべくその日のうちに食べるのがおすすめです。長時間冷蔵庫に入れて冷やし過ぎると、舌で感じる甘味が薄くなってしまいます。急な温度と湿度の変化にも弱いので、注意しましょう。

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